エネルギッシュに活動する芳根京子さんですが、ギランバレー症候群という難病を患っていたというのですから驚きです!
芳根京子さんのギランバレー症候群はちゃんと完治し、後遺症や再発の可能性は無いのでしょうか?
ギランバレー症候群とはどんな病気なのか、原因や症状などについても調査しました。
ギランバレー症候群とはどんな病気?原因・症状は?
日本では年間、10万人に1〜2人がギランバレー症候群を発症するといわれています。
発症する年齢層は広いですが、歳を重ねるほどに発症しやすくなる自己免疫疾患です。
ギランバレー症候群は、本来であれば体内に侵入した菌などを攻撃するはずの免疫が、自身の末梢神経までも攻撃してしまう事で発症してしまう病気です。
ギランバレー症候群にかかってしまう主なきっかけは、風邪・下痢などの感染症やインフルエンザの予防接種などではないかと考えられています。
一般的には風邪や下痢などの諸症状から1〜2週間経つと、手足の痺れや筋力低下、脱力感や痛みなどの症状が表れます。
急激に病状が悪化する場合があるというのもギランバレー症候群の特徴で、重傷者の2割程度が後遺症が残るもしくは死に至るそうです。
重症度によって症状が異なり、重症化すると会話や呼吸が困難になったり、手足に力が入らず立ち上がることすらできなくなる場合もあります。
ギランバレー症候群を発症しても多くの場合は自然治癒で回復し、再発や後遺症が残る可能性もほぼありません。
入院が必要な場合もありますが、半年〜1年間の療養で完治する事が多いようです。
ただし、後遺症が残らないようにするにはリハビリが重要だともいわれています。
芳根京子はギランバレー症候群という難病と闘っていた!
引用:Twitter
芳根京子さんは2016年4月のNHK朝ドラ『べっぴんさん』の会見で、自身がギランバレー症候群と闘病した過去を明かしています。
中学2年生の時にギランバレー症候群を患った芳根京子さんは、手足に力が入らず1年間は学校に行けなかったそうです。
しかし、入院や通院をしながら1年で完治させています。
大事な青春のうちの1年間、闘病生活を送っていた芳根京子さん。。
ギランバレー症候群で亡くなる場合もあるという事を知り、命の尊さを考えさせられたそうです。
闘病中は両親が毎日、神社に参拝して芳根京子さんの回復を願ってくれていたのだとか。
芳根京子のギランバレー症候群の後遺症や再発は?
引用:Twitter
芳根京子さんはギランバレー症候群の後遺症など無く、現在は至って健康に過ごしているようです。
完治した後は、なぜか足が速くなってマラソンで1位になれたというエピソードもあります。
また、ギランバレー症候群という難病を乗り越えた芳根京子さんは、精神的にもかなり強くなった自覚があるそうです。
ギランバレー症候群の再発の可能性は2〜5%とかなり低いため、再発の心配もさほど無いでしょう。
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まとめ
引用:Twitter
過去にギランバレー症候群を発症していた芳根京子さんですが、1年間の闘病生活を送り完治させています。
もちろん辛い期間だったでしょうが、難病と闘病した経験も現在の活躍に繋がっているのかもしれませんね。
現在は後遺症も無く健康に生活されているようなので、今後の更なる活躍に期待です!