和田アキ子は元ヤン！若い頃の伝説エピソード

色々な意味で”大物”芸能人の和田アキ子さん！

芸能界で恐れられている存在の和田アキ子さんですが、やはり本物の元ヤンだったようです！

和田アキ子さんの元ヤン伝説を知れば、恐ろしく感じるのも無理はありません。。

和田アキ子は元ヤン！ヤンキー時代の伝説

引用：X

背が高く、見た目だけでも威圧感があり強そうな和田アキ子さんですが、芸能界に入るまではケンカに明け暮れる不良だったそうです。

幼少期から、柔道場の師範だった父に虐待まがいの暴行を加えられていたという和田アキ子さん。

ある日、我慢できなくなった和田アキ子さんは父に歯向かいます。

「いつか、あんたが寝てる間に包丁で刺し殺して、私も死んだる！」

すると父から「やってみい！先にお前殺したるから」と言われたのだとか。。

父に対する反抗心からも、和田アキ子さんは徐々に不良の道へと進んでいったといいます。

中学1年生の頃には家出をして、大阪ミナミを徘徊するようになったそうです。

仲間と飲酒・喫煙など非行を繰り返し、気に入らない相手がいれば手当たり次第にケンカを売っていたようです。

すでに柔道の黒帯を持っていた和田アキ子さんは、当時から身長174cmだった事もありケンカが相当強かったのだとか。

ミナミの繁華街を肩で歩き、相手が男であろうとヤクザであろうとボコボコにして、道頓堀に投げ飛ばす事もあったそうです。

相手を道頓堀に投げ飛ばした翌日は、死体が上がっていないかチェックしていたといいます。

和田アキ子さんは下駄を履いて歩き、ケンカの際にはその下駄を持って相手をタコ殴りしていたのだとか。

また、ヤクザや半グレとケンカする事も多かった為、相手が拳銃を出してきた時の事も考えてケンカしていたそうです。

やがて「ミナミのアコ」として恐れられるようになった和田アキ子さんは、中学2年生の時には女番長として子分20人以上を引き連れるようになりました。

そんな筋金入りの不良だった和田アキ子さんの運命を変えたのが、”歌”との出会いだったのです。

もともと音楽を聴くのが大好きだった和田アキ子さんは、15歳の頃からジャズ喫茶などで歌を披露するようになります。

和田アキ子さんの力強い歌声はすぐに注目を集め、16歳の時にホリプロからスカウトされて歌手デビューを果たしたのです。

引用：X

芸能界に入っていなければ、刺青を彫って極道になっていたという和田アキ子さん。

どうりで迫力がある訳ですが、その迫力や恐ろしさは本物だったという事ですね。