ファンからは心配の声が多く上がっています。
その病状や、今後の活動などに関して気になっている人も多いのではないでしょうか。
梅宮アンナさんが罹患した乳がんのステージや生存率、転移の状況などについて調査しました。
梅宮アンナのガン生存率やステージ!転移や余命は
引用:X
梅宮アンナさんは2024年8月13日に、ステージ3Aの乳癌である事を公表しました。
乳がんであると診断され、「ダメかもしれない」と死を覚悟すると同時に、「絶対に生きる」という強い気持ちで闘病している梅宮アンナさん。
一人娘の百々果さんには「絶対死なない」と誓ったそうです。
梅宮アンナさんは右乳房の全摘出も決意しているといいます。
抗がん剤治療の副作用によって脱毛や発熱に苦しみながらも、着実に治療を進めているようです。
梅宮アンナさんの父・辰夫さんは計6度のがん手術を受けていますし、”癌家系”という言葉もあります。
しかし、乳癌が遺伝で罹患する確率は10%以下である事から、梅宮アンナさんの癌が遺伝である可能性は低いでしょう。
引用:X
梅宮アンナさんは2024年5月頃に、右の乳房だけが小さくなっている事に気付き異変を感じました。
ただ、その段階では病院の診断結果は「ガンではない」というものだったそうです。
そして6月頃には激しい胸の痛みに襲われ、再び検査したところ『浸潤性小葉癌』だと診断されました。
乳腺の小葉から癌細胞が発生していく乳がんです。
乳がん全体の5%程度という希少なガンである浸潤性小葉癌は、発見時にはすでに大きな腫瘍になっている場合が多いといいます。
ステージ3Aと診断された梅宮アンナさんは、すでに右脇の下に転移していた状態だったそうです。
一般的に、乳がんステージ3の5年生存率は80%ほどだといわれています。
ステージ3であれば完治を目指すことは十分可能ですが、ステージ4になると5年生存率は40%ほどまでに下がってしまいます。
もし乳房を再建する場合には保険も適用されますし、乳房を切除せずにリスクを背負う意味はほぼ無いのかもしれません。
7月末から抗がん剤治療を開始し、9月末からは次のステップである『パクリタキセル』治療が始まる予定だった梅宮アンナさんですが、、
その直前に高熱を伴う肺炎を患い、治療スケジュールは大幅に変わってしまったそうです。
抗がん剤治療がまだまだ長引く可能性もあり、今後の治療スケジュールは未知だといいます。
苦しい闘病生活を乗り越えて、また元気な姿を見せてくれるに違いありません。