その活躍ぶりからは想像もできませんが、米倉涼子さんはある病気に悩んでいるといいます。
米倉涼子さんがどのような病気で、病気の原因や現在の病状はどうなのか調査しました！
米倉涼子の病状や原因は？現在は病気完治？
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米倉涼子さんは2019年に低髄液圧症候群を発症し、現在も治療を続けているようです。
低髄液圧症候群は、頭蓋内や脊柱管内の髄液が漏れたり減ったりすることで、頭痛や頸部痛、めまいなどをはじめ様々な症状を引き起こします。
交通事故などをきっかけに発症する場合が多く、米倉涼子さんも事故がきっかけで発症してしまったといいます。
低髄液圧症候群の治療法はまだ確立されていない為、現段階では完治は難しいそうです。
米倉涼子さんの症状が仕事に影響を及ぼし始めたのは2019年10月頃で、ドラマ『ドクターX』撮影中のこと。。
なかなか意欲が湧いてこないだけでなく、まっすぐ歩く事が困難で、食事後も気分が悪くなるなどの症状に悩まされたのだとか。
ドラマを監修していた医師から処置を受け、その後はアメリカの医師を紹介してもらい治療を受けているそうです。
2022年には、米ニューヨークで上演される予定だった主演ミュージカル『CHICAGO』を”急性腰痛症”で降板しています。
激痛で背中を曲げる事が難しく、舞台で思うようなパフォーマンスができない為に降板し、とても悔しい思いをした米倉涼子さん。
椅子に座ることすら困難で、すぐにしゃがみ込んでしまうこともあったそうです。
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2019年から3年半で6回以上の治療を受けた米倉涼子さんですが、現在も腰痛や歩行困難に悩まされることがあるようです。
本来であれば、治療を受けた際は1ヶ月は安静にして髄液をためなければいけません。
しかし、米倉涼子さんの場合は仕事の都合もあり、療養期間が短くなりがちだといいます。
完治が難しい病気でもあり、米倉涼子さんは今後も低髄液圧症候群と闘いながら仕事を続けていく覚悟です。
「病気の影響で、いつセリフを間違えたり転んだりするか分からない」と不安を漏らしながらも、「病気で挑戦をやめたり諦めたりはしない」と語っています。
米倉涼子さんの体調に合わせて柔軟に予定を組める仕事であれば、そこまで支障は無いはずです。
しかし、スケジュールがきっちりしているドラマの撮影などは難しいかもしれません。。
米倉涼子さんがドラマのオファーを引き受けることは確実に減ると予想されますが、今後も病気に負けず力強い活躍をみせてくれるでしょう！
