東京都に建設予定のトーチタワーはどんな高層ビルで、どんな施設が入るのでしょうか?
トーチタワーという名称の意味や由来と併せて調査しました。
トーチタワーとは?2027年に完成予定!
トーチタワー
- 完成予定:2027年夏頃
- 建設地:東京都千代田区大手町2丁目
- 階数:地上63階・地下4階
- 高さ:約390m
三菱地所が手掛ける『東京駅前常盤橋プロジェクト』で生まれた街『トウキョウトーチ(TOKYO TORCH)』のメインタワーとしてトーチタワーが建設されます。
2023年から着工され2027年夏頃に完成予定のトーチタワーは、高さ390mを誇る日本一の超高層ビルです。
トーチタワーの建築主は三菱地所株式会社で、施工は大手ゼネコンの清水建設が手掛ける予定です。
トーチタワーの意味や由来は?
トーチタワーの『トーチ』とは、『松明(たいまつ)』を意味する英語の『torch』です。
トーチタワーが建設される街『TOKYO TORCH』のコンセプトは日本を照らす『灯り』であり、トーチタワーはたいまつ風のデザインとなっています。
たいまつに火が灯ったように、トーチタワーは高層階のホテルロビー部分が赤銅色にデザインされており、夜にはロビーの灯りによってさらに綺麗なたいまつとなるでしょう。
トーチタワー内の施設は?レストランやホテルはある?
トーチタワーの中層階はオフィスが占めますが、その他の階には商業施設やレストラン・ホテルなどの施設があり充実しています。
- 地下1階から6階:商業施設
- (3階から6階):約2,000人が入場可能な大規模ホール
- 中層階:オフィス
- 上層階:賃貸レジデンス
- 57階から61階:ラグジュアリーホテル
- 62階と屋上階:展望施設
低層階には多くの飲食店やエンターテインメント施設が並ぶほか、温泉施設『常盤湯』もオープン予定です。
上層階には高さ300mからの眺望やラグジュアリーホテルと連携したサービスを堪能できる、50戸程度の賃貸レジデンスが設けられます。
57階はホテルロビーでありながら、緑に包まれた自然を感じる事ができる空間となる予定です。
57階から61階は、素晴らしい眺望と質の高いサービスを受けられるラグジュアリーホテルになります。
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まとめ
トーチタワーはまだそれほど注目を集めていませんが、2027年のトーチタワー完成に近づくにつれ注目を集めるのではないでしょうか。
トーチタワーには商業施設や展望施設のほか、一流のホテルやレストランが集まるはずですから、充実したスポットとなる事間違いなしです!
モチーフである”たいまつ”のように、これからの日本を明るく照らしてくれる存在となる事に期待しましょう。