2023年5月18日に緊急搬送された市川猿之助さんは、自宅で両親と心中を図った可能性があると報じられました。
同日には週刊誌によって、共演者に対するハラスメントが報じられていたのです。
市川猿之助さんのハラスメント内容を調査し、共演男性への性加害疑惑の真相に迫りました！
市川猿之助のハラスメント内容・男性への性加害疑惑！
引用：Twitter
歌舞伎の名門『澤瀉屋』を率いてきた市川猿之助さんですが、澤瀉屋には長い間明るみに出なかった”ハラスメント”が存在していたそうです。
市川猿之助さんとの関係性に悩まされた役者や澤瀉屋関係者の告白によって、過剰なスキンシップやパワハラの実態が報道されました。
市川猿之助さんは何かとパーティーを開催していたようで、そこに若手の歌舞伎役者や、舞台に出演するアクション俳優などを集めていました。
高級ホテルを貸し切って開催された事もあり、大浴場では市川猿之助さんが役者達の体を触ったりキスをしたりというのが当たり前だったそうです。
ある役者は、地方興行でホテルの市川猿之助さんの自室に誘われ、一緒にお酒を飲むだけではなく「隣に寝なさい」とベッドに誘われたといいます。
すると市川猿之助さんから布団の中で身体を触られたり、キスをされたりしたのだとか。。
また、ある関係者も市川猿之助さんから手を繋がれたりキスをされたり、下半身を触られた事が頻繁にあったそうです。
そのため、お酒が入った状態で市川猿之助さんと二人きりになるのがトラウマになってしまったといいます。
市川猿之助さんのそういったスキンシップを断り、与えられていた役から外されたり楽屋の出入りを禁止された人もいるのだそうです。
反対に、市川猿之助さんからの過激なスキンシップを受け入れていれば、実力の無い若手でも配役してもらえるのだとか。
絶対的な権力を持っている市川猿之助さんに対し、拒否すればどんな仕打ちをされるか分かるため、泣き寝入りする人も多かったのではないでしょうか。
また、市川猿之助さんは弟子に対し「弟子なんか家畜だからな！」などと怒鳴った事もあるそうです。
市川猿之助さんのもとで歌舞伎に携わる限り、こうしたパワハラやセクハラに苦しまなければならない現状があったのは間違いないのでしょう。。
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まとめ
引用：Twitter
長い歴史をもつ歌舞伎界では、こうした”ハラスメント”がいまだに根強く残っている一門もあるという事がうかがえます。
一般社会の企業などとは異なる主従関係や”しきたり”もあるのかもしれませんが、時代の流れとともに変えるべき所は変えていくべきなのではないでしょうか。
今一度、歌舞伎界のコンプライアンスを見直す必要があるのかもしれませんね。
