キングオブコント優勝に至るまでには、もちろん苦しい時期を乗り越えてきたようです。
サルゴリラというコンビの前は『ジューシーズ』というトリオで活動していました。
ジューシーズでの活動もあったからこそ、今のサルゴリラがあるとも言えるわけですが、、
なぜジューシーズは解散してしまったのでしょうか。
気になるジューシーズの解散理由を調査してみました!
サルゴリラのトリオ時代・ジューシーズ解散理由は松橋(家事えもん)?
引用:X
サルゴリラの赤羽健一さんと児玉智洋さんは、2006年に松橋周太呂さんと『ジューシーズ』というトリオを結成しています。
松橋周太呂さんといえば、2015年頃から家事大好き芸人としてブレイクした「家事えもん」です。
ジューシーズの知名度はそこまで高くありませんでしたが、キングオブコントでは2009年から5年連続で準決勝まで進出するほどの実力がありました。
また、2010年〜2015年に放送されていたバラエティ番組『トリオ333』でレギュラーを務めていた実績もあります。
しかし、ジューシーズは2015年12月27日のネタライブをもって解散してしまったのです。
その後、赤羽健一さんと児玉智洋さんが『トブトリ』という新コンビを結成し、2016年1月には再度コンビ名を改め『サルゴリラ』という新コンビで活動していくと発表しました。
事実上は松橋周太呂さんの”脱退”となり、松橋周太呂さんはピンで活動していく事になった訳です。
ジューシーズの解散理由については「元々3人とも解散したかった」そうで、特に衝突はなく話し合いで納得した上での解散だったそうですが、、
松橋周太呂さんがジューシーズを引っ張ってくれていたといいますが、赤羽健一さんと児玉智洋さんはそのペースに合わせるのが辛かったそうなのです。
また、家事えもんとしてブレイクし始めていた松橋周太呂さんは、思うように結果を残せていないジューシーズから抜け、ピンで活動していきたいと考えていたようです。
引用:X
ブレイクによって、赤羽健一さんと児玉智洋さんとのスケジュールを合わせることも難しくなっていたでしょうし、格差も生まれていてやり辛かったかもしれません。
それだけでなく、赤羽健一さんと児玉智洋さんは幼稚園の頃からの幼馴染みですが、NSC時代に出会った松橋周太呂さんは年齢も離れています。
赤羽健一さんと児玉智洋さんとの間に価値観の相違や溝ができれば、関係の修復は簡単ではなかったでしょう。
別々の道を歩む事になった3人ですが、現在はそれぞれ活躍して輝いています。
キングオブコントでサルゴリラが優勝した際には、松橋周太呂さんが祝福のツイートを投稿していました。
ほぼ疎遠状態だったようですが、かと言って関係性はそこまで悪くないようです。
まとめ
サルゴリラはジューシーズというトリオでしたが、松橋周太呂さんの脱退によって解散しています。
解散理由については松橋周太呂さんのブレイクと、松橋周太呂さんと赤羽健一さん・児玉智洋さんの歩幅や価値観が少し違った事が原因となったようです。
現在は互いの活躍を受け、互いに刺激し合っているのではないでしょうか。