中には、「賞味期限が少しぐらい切れたものでもいいから安く買いたい」と考える人もいるのではないでしょうか。
ただでさえ食料自給率が低迷している日本では、食材の過剰な廃棄が問題となり、将来の食糧不足も懸念されています。
そんな中、食品を少しでも無駄にしない事は、フードロス削減や食糧危機の改善にも繋がるのです。
また、賞味期限切れの商品だからといって、食べれない訳でも体に害がある訳でもありません。
そう考えると、一度試しに買ってみてもいいかもしれません。
そこで今回は、賞味期限切れの食品を安く販売しているスーパーや、賞味期限間近の食品が安く買えるサイトなどを紹介します!
賞味期限切れいつまで食べれる?
賞味期限切れの食品がいつまで食べられるかは、その食品や製造元によって異なります。
その為、賞味期限が切れたからといって食べれなくなるという訳ではありません。
食品には『賞味期限』と『消費期限』がありますが、それぞれ全く意味合いが異なります。
『賞味期限』はその食品を”美味しく食べられる期限”を表しますが、『消費期限』は”安全に食べられる期限”を表しています。
あまり長く保存が効かず、なるべく早めに食べた方が良い食品には『消費期限』が定められ、それ以外の食品には『賞味期限』が定められているのです。
賞味期限はいくつもの試験の結果から厳密に設定され、その上でさらに安全を考慮して縮めた期限が設けられています。
具体的には、試験から算出された期限に対し、1以下の『安全係数』というものを掛けて賞味期限を設定しているのです。
『安全係数』は食品や企業によって多少ばらつきがある為、賞味期限が切れてからいつまで食べられるかは一概には明言できないのです。
しかし、安全係数として”0.8”を設定している企業が多いといわれています。
仮に安全係数が0.8だとして、8ヶ月先の賞味期限の食品であれば、試験で算出された賞味期限は10ヶ月だったという事になります。
ただ、安全係数を明記している食品はほぼ無いでしょうから、これはあくまでも参考程度にしかならないでしょう。
賞味期限切れの販売は法律的に大丈夫?
賞味期限切れの食品を販売する事自体は、法律には違反しません。
食中毒を引き起こすなど、健康を損なう食品を販売すれば食品衛生法に違反しているという事になります。
しかし、賞味期限切れの食品が”健康を損なう”とは一概にいえません。
体に害が及ぶようなものでなければ、法には抵触しないのです。
賞味期限切れが販売されているスーパーはどこ?
賞味期限切れの商品を販売している有名なスーパーを紹介します。
サンキューマート
関東に3店舗を構える『サンキューマート』では、賞味期限切れの商品が格安価格で販売されています。
フードロスの削減をモットーにしていて、店内の商品の約半分が賞味期限切れや期限間近の商品となっているようです。
驚くかもしれませんが、過去には賞味期限が3年前の粉末コーヒーも販売されていました。
賞味期限が切れた商品ばかりが販売されているとはいえ、周辺住民からの需要は高く店内は日常的に混雑しています。
- 東京 新小岩店
- 千葉 京成大久保店、臼井店
ecoeat(エコイート)
東京、大阪、京都、福岡、沖縄など全国に展開されている『ecoeat』でも、本来であれば廃棄されてしまう食品や飲料が安く販売されています。
お近くにある場合は、ぜひ一度足を運んでみて下さい!
賞味期限切れや期限間近の販売サイトは?
賞味期限切れの食品を販売するスーパーが、近くには無いという人もいるでしょう。
また、賞味期限切れの食品を購入して食べることに、抵抗がある人もいるかもしれません。
そんな人には、賞味期限間近の食品がお得に買えるショッピングサイト『junijuni(ジュニジュニ)』がオススメです!
自宅にいながら、食品や日用品をお得に購入する事ができるのはとても魅力的です。
まとめ買いも可能で、送料無料の商品も多数あります!
ぜひ一度、『junijuni(ジュニジュニ)』を利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
賞味期限切れや賞味期限間近の食品を販売しているスーパーやサイトは、環境やお財布にやさしく、注目を集めています。
しかし、味や品質に異常が無いか確認しながら食べて、自身の健康に気を付ける事も大切です。
賞味期限切れの食品に抵抗があるようであれば、賞味期限間近の食品や過剰生産品などをお得に購入しちゃいましょう!